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2005年9月17日 (土)

道具類

どっかで書こうと思ってた、今期イベント前に導入した新兵器の感想。

・WAVEコンプレッサー317
ポンプが回って一定の圧力になると自動的にポンプが切れ、吹いたり圧力が下がるとまた自動で回るタイプ。
圧力はフィギュア塗装なら十分くらいで、塗料の濃さや粒子の粗さで吹いても塗料が出てこないような事はなくなった。音は少し大きめ、低音なのでちゃんと仕切られた部屋なら音もれないようだが、それでも夜中使うのは悪い気がする。
回転の振動が大きいので、できればゴムシートなどの防振板を敷いたほうがいい。不安定なところでまわすと・・・・踊ってずれていきます。

・エプソンプリンタ複合機PM-A900
プリント品質や速度は問題なし。テスト印刷で色合わせたり、数十枚連続印刷したりするのにストレスなくなった。サンプル写真もかなり美しく出せた。
ただよく言われることだが、エプソンは目詰まり多い。6月に買って、7月、8月と数週間ずつあけて印刷したが、8月の時に目詰まりでクリーニング2回かけて直った。これやるとインクの減り速いし、久々に使うときに限って急いで大量に出したいことがあるので、普段からメンテナンスしとく必要あるかも。
スキャナは5年くらい前に買ったUSB1.1のとたいして速度変らなかった。単体でスキャンしてメモリカードに取り込んで、スクラップしてる大量の紙を取り込もうとしてたが、速度的に効率的でないかも。スキャナの品質は悪いらしい。ということではプリンタ中堅機でよかったのかも。

・シアノン+アルテコの粉
じつはアルテコの固まった時の粉っぽい感じと崩れるのが嫌いで普段使わなかった。シアノンは去年知って、その頃はまだイベントディーラー有志共同購入だったが、今はある店は置いてる。
シアノンはそのままキャストに塗って瞬着硬化剤で固めればいいと思ってたが、これだと硬化の時泡出たりでいつまでたっても気泡が消えなかった。何度も繰り返すので仕上げも黒ずんで、微細気泡が無くならなかった。
ボークスの工具売り場に、なにげなくシアノンとアルテコの粉混ぜて・・・と書いてあったので、おおなるほど、とやってみたら、色も固まった状態もいい。やすりも結構きれいにかかるし、微細気泡もちゃんと埋まる。うまくやらないとサフレス下地のきれいな白にはならないが、以前よりすっとまし。
でもこれ気づいたの8月のWFの直前くらいで、忘却さんは微細気泡かなり残ってるまましょうがねえと塗って、タマ姉あたりから使うようになったのかな。キャスト地が白で、塗装下地のタミヤ白サフ吹くにしても、灰色のプラパテ使うと灰色が消えるまで白サフ厚く吹かなきゃならなかったので、速乾性の白パテだと利点が多い。欠点は1セットで2000円超えてしまう価格か。

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