透明シリコンで型取り-1
毎回少しずつ素材や複製について変えてきたけど、今回は透明シリコンを使ってみる事にした。
巡回してたら芸人さんとこでボークス透明シリコンベタ褒めで、硬化時間はかかるがいいところが多いというので使ってみることにした。ディーラーみんなが型製作に入る頃に店頭売り切れになるかもと書いてあったので、早めに店頭に買いに行き、14個送ってもらった。これが12月中旬で店頭在庫で、使ったのは今日なので、店頭にどのくらい置かれてたか知らんが家で1ヶ月寝かせることに・・・ロットNo508011て書いてあるけど5年8月じゃないよね?
で届いた頃WHF有明で、丁度MJDというディーラーさんが透明シリコン使ったと書いてたので、ブース行って話聞いてきた。硬化時間や真空ないとつらいが、手動真空脱泡でなんとかしたとか、個数抜くと部品面が変色するとか有益な情報をですな・・・でなんかあったら情報交換しましょう言うてきたがこんな時間たっちまった。
前回まではRTV8000と8940だかをブレンドしてたが、これでも結構抜けるが計量の手間もあったり。
透明シリコンでは、中身が見えるのでパーツを一気に埋めてシリコン切り裂く方法もあるようで、これなら粘土埋めの工程省けるし、シリコン硬化に時間かかっても半面ずつ作らないで1発だからと思ったが、パーツ数多いのでレイアウトしにくいのと、型ずれしていくというので今回はやめた。で型枠作りと粘土埋め開始。
と、ここまでが透明シリコン使用のいきさつ。次は型製作編
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