透明シリコンで型取り-3
金曜は休みにして抜き作業始めて、2種類6型を1セット抜くのに1時間ちょいかかる地獄の作業、3日かかってやっと規定数抜けた・・・
もっと写真撮りながらやるつもりだったけど、かなりテンパりながらだったので少ないです。 一応透明シリコンシリーズは最後です。
11月だかに買っておいた透明アクリル板、1cm厚のやつでまったくひしゃげない。15cm*15cmに切ってもらい、1枚350円くらい。これで押さえつけて蛍光灯で透かすと気泡ミエミエ、ぐいぐい押して気泡を追い出します。キャスト屑で汚れるのはわかっていたので、届いたままのビニールシートかぶったまま作業した。シート付いてるから曇ってるけど、剥ぐとすごくキレイ。透明ビニールテープでコーティングしてからやるつもりがそのまま作業したのでこんな状態に
て追い出してる写真撮ってなかったけど、これが型から取り出す前の状態。ちょうどこの型はライダーの指があり、混合直後のキャストで流さないと指に気泡が残って欠ける事があった。こういうのは注意して抜き直し。髪パーツの型はランナー付けて気道が多いので、細く薄いパーツでも気泡逃がしが楽で失敗がなかった。写真は曇りガラスごしの背中がえろ~いみたいな感じで撮影しておいたモノ・・
10個目あたりから内壁のエッジが白ばんできた。でも抜き終えた状態でも、被さるような逆テーパーでもまったく千切れなかった。
冬場だし微細気泡出なかったし、パーツが欠けるほどの気泡は見ながら追い出して、開けてみて失敗みたいなケースがかなり減った。作業の効率はよかったと思う。真空脱泡でも大きな気泡が残ることもあり開いてガーンてこともかなりあるが、透明シリコン+透明アクリル板なら気泡チェック+追い出しが出来るので、真空や遠心より確実なのかも。
オマケ
抜きあがったブツ
我ながらえろ~い
いいのかこんなん載せちゃってw
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