ことりの水着の紐
こちらも事前にマニュアルに・・以下略、ということで購入者向けの補足です。
ことりの水着紐は本来キャストで作るべきだが、細すぎるパーツを複製できるかなどのリスクがあるため、前にも使ったことがあるワイヤー添付にしました。
事前加工として、水着の裏から矢印の位置で、紐を挿して接着するための溝を三角刀などで彫ります。深さは0.5mmくらい、水着を貫通しないように
添付のラッピングワイヤーオレンジ
精密電子機器用の単線金属ワイヤーで、いろんな色があり、キットにあうようなオレンジを選んできました。1本で入れて入れてあるけど必要な長さに切って使うこと。長めに使ってもさらに倍あまるくらいいれてある、はずなんだけど。
4cmくらいに4本切って、片側をやっとこで潰して平たくします。
潰すのは5mm以下くらい
と、ここで写真忘れたけど、上で水着の裏に切った溝と、やっとこで潰した線を接着します。
溝と潰したワイヤーで、水着パーツの厚みを超えないようになれば、水着装着してもしっぽり収まります。
接着はロックタイト推奨。他の瞬着より強力に短時間に接着できます。
ワイヤーつぶして面かせいだせいもあって、多少ひっぱったりねじれたりしても接着取れません。
で、水着の上の紐を2本首の裏へ通す
首の裏と、背中の紐は本当はリボン結びにするんだけど、ワイヤーの芯線がそこまで柔軟でないのであきらめましょう。
首の裏は結んでるどころか首の後ろで切ってひっかけてるだけ、背中の結び目は線切って1度クロスさせてるだけです。
さて下の水着の結び目。悩んだけどちょっといい方法が。
1本の線に、1つ結び目を作ります。この時きつく締めないで、ワイヤーが2本通るぶん、1mmくらい輪を開けておくこと
ワイヤーを締めきらずに開けておいた穴に、ワイヤーの先を片側通します
さらにもう1方を通してリボンを作る。輪の大きさと紐の長さを調節します
最後、寝かせた状態でリボンを曲げて形状慣らした後に接着します。接着してから曲げるのはやめましょう。
反対側ぶんのリボンをもう1つ作り、そちらはあまり曲げずにそのまま接着でOK
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