透明シリコンの切り裂き法による一発型取り-2
写真点数が多いので分けました。
今回は固まったシリコンをタッパーから抜き出すとこ。
粘度埋めがないせいで手間のかかる嫌な作業は減ったものの、予想するにこの抜き出しをどうするか。
小さいパーツならタッパーでなく紙コップでもいいので裂くのは楽だが、タッパーを4つに切り裂いて分解しなきゃならんのかと気が重かった。
シリコン注入が26日23時、約1日後の土曜の夜には固まったが、他の作業で手に付かなかったので翌朝10時、結局1日半放置。
硬化中、10時間経過した頃シリコン面を触ってみると、よく混ぜたつもりがやっぱり混ぜムラあってぶにゅっとへこむとこあった。ドライヤーでちょっと暖めて放置。
透明シリコンだと中に残ってる気泡が見えてしまい、だいじょぶなのかこれと思っちまう。炭酸の泡が派手に立ってるような状態。普通のシリコンでもよほど気をつけないとかなり気泡残ってるんだろな。
作業しにくいので原型の支えに使ってた針金を切るか?と思ったが、くいくいと簡単に抜けた。
さてとうとう気の重いタッパー切り裂き。方法をいろいろ考えたが・・・・
デザインナイフ(または普通のカッター):案外硬くて歯が立たず
ニッパー:プチンと切れるが刃先の長さまでしかいかない
超音波ナイフ:刃がたたず
のこぎり:ふと思い立ってピラニアノコ使ったらこりゃいいや
てことでざくざくと。
とここで!
4隅の一角を切り開くと、タッパーとシリコンの間に空気が入り込み分離したじゃありませんか。これはプッチンプリンいけるかも
そんなに簡単じゃなかったけど、振ってずらしたりてこの原理でかき出したりでぽこっと
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