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2006年5月28日 (日)

材質変換-ポリパテ詰め込み

スカルピーからポリパテに材質変換するために型作ってきたけど、型にポリパテ詰めるところ。
これ自体はシリコン型でもおゆまる型でも共通。

Cyuunyuu1_1
これまでボークス造形村ポリパテ使ってたけど、物性がかなり近く安いというのでロックパテ120HBを使ってみる。
ポリパテ変換で量いるときは安いほうがいいが、ボークス500g1800円、ロックパテ1kg1500円+送料600円


使った感じは、混ぜた色も削った感じもかなり似てていいんだが、臭いがきついような。
硬化した後の部品を部屋に入れて寝たら翌日かなり頭痛が残った。

Cyuunyuu2

注型するのには液に近い状態がいいので、硬化剤と混ぜる前にスチレンモノマーで硬さ調節しておく。




Cyuunyuu3

スチレンモノマーとよく混ぜて、粘度はあるが糸引いて垂れるくらいがいいのか。





Cyuunyuu4

注ぐというより、シリコン面に気泡が残らないように薄く塗りつける感じ。





Cyuunyuu5
全面に塗りつけたら、型の上下の淵のちょっと下までポリパテを注ぐ。
これをぱかっと合わせるわけだが、合わせた時にはみ出す量が少なくなるようにポリパテを注ぐ。

シリコンにはキャスト注型するときの気道のように切れ込み入れてます。1本だけ細く、空気を逃すのではなく、合わせた時余ったポリパテが流れ出てくるように。

Cyuunyuu6

ここで一旦はり合わせたが、裏から見たらシリコン面に気泡が残ってるの発見。画像中央あたりの黒っぽい点がわかりますか?
貼りあわせた部分でポリパテ足りなくて空洞になるとか、表面に気泡残るのは避けられないが、パーツ取り出した後にポリパテで埋めるが、少ないほうが楽なのでかきまぜて消そうと思った。

Cyuunyuu7

一度合わせた型を外したら当然ポリパテはあふれて・・・
針金でまぜたりすくったりして気泡をつぶしてポリパテ足してまた型合わせたところ。あふれたポリパテはティッシュで拭いたけどきれいにとれないので。はみ出たポリパテが押しつぶされすごいことに・・・



写真取り忘れたけど、添え木当てて輪ゴムで止めて固まるまで放置。

Cyuunyuu8

ぺりっと簡単に外せた。
ただし、スチレンモノマーで密度が減ったためか、ごくわずかに収縮してパーツ本体はシリコン面から浮いていた。




Cyuunyuu9

取り出した所。

中央にこぶが出来てるが、これはシリコン入れた時に窪みに気泡残ってたのに気づかなかったせい。
透明シリコンだから裏から見てれば気泡逃してたのにね。

Cyuunyuu10

注型して合わせた時ぐいぐい押したりゴムで固定しても、ポリパテの流動性が低いのでゴムの間にあふれたポリパテが薄く残る。
部品との境で薄くなってぱきっと割れることもあるが、下手な時は1mmとかの厚さになって、パーツ自体が厚くなってしまう。
厚すぎたらすっぱり注型しなおしたほうがいい。
だからできるだけポリパテ少なめに。
こっち側は薄く残っただけで、0.1mmとかで薄かったのでパキパキ折るだけ。


Cyuunyuu11

厚みの件は今回は許容したが、違う部分で段ずれできた。1mmあるかだが、まあ許容したがやっぱり切り裂き型の宿命か。
まあ今回は合わせ直しとかやったから溢れたポリパテでずれが起きやすくなってただろうけど。



ポリパテ注型後2時間くらい放置する。スチレンモノマー混ぜてると硬化遅くなるので。
スチレンモノマー混ぜたポリパテを密閉しとくとべたつきが残るので、上記のように取り出してから放置す乾燥する。

途中で気泡抜きとかしたけど、抜いたパーツは細かい気泡とか残ってた。
この後パーツ整形と気泡埋めでできあがり。


ところで・・・・
シリコンをタッパーに入れた時に埋まったパーツと違うじゃないかってつっこむ人はいないと思うけど・・・

Cyuunyuu12
記事にするのはいいが裸体がターゲットてのはどうよと最初はあがいて別の物体を使っていたチキンなオレw
写真撮った後パーツ入れ替えて埋めたが、逃げ回ってもすぐ捕まるように本来のパーツで進めるしかなかった・・・
ダミーパーツはシリコンから取り出して放置硬化。
透明シリコンは薄いとべたつきが残って硬化しきれません・・・まあ写真のようだとぺりっとはがれるけど。
 

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透明シリコンの切り裂き法による一発型取り-3

さてやっとシリコン切り裂き

Kirisaki1
切り裂き面にボールペンで波線を1周書く。これを切り裂き線とする。
1cmくらいの深さで波線に沿ってまず1周切る。
粘土埋めならダボ穴で型ずれ防ぐけど、切り裂きでは波線で型ずれ防止にするのね。
ただし、原型に向かって深く切り裂いていくうちにだんだん波線から平面になるように切り方を変えていく。
Kirisaki2

シリコン自体は切るの楽だが、頑固に開かないのでむりにこじ開けながら少しずつ切る。力入れすぎてばりばりと裂いてしまわないように。




Kirisaki3

少しずつ切り開き、引っ張られて張るところにカッター当てていく。







Kirisaki4
かなり切り開けてきました。






Kirisaki5

ご開帳。原型もきれいに取り外せました。

開いたシリコンを合わせてみるときれいにはまり、ずれもないようです。




ところが!!
やはり切断面の制御が難しいので、原型の半分あたりでなんとか手探りで切り開いて行ったら、ティクビの先端で分断されてしまったぁぁぁぁ。
注型したら思いっきり欠損するんじゃないだろうか。

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透明シリコンの切り裂き法による一発型取り-2

写真点数が多いので分けました。
今回は固まったシリコンをタッパーから抜き出すとこ。

粘度埋めがないせいで手間のかかる嫌な作業は減ったものの、予想するにこの抜き出しをどうするか。
小さいパーツならタッパーでなく紙コップでもいいので裂くのは楽だが、タッパーを4つに切り裂いて分解しなきゃならんのかと気が重かった。

Nukidashi1

シリコン注入が26日23時、約1日後の土曜の夜には固まったが、他の作業で手に付かなかったので翌朝10時、結局1日半放置。
硬化中、10時間経過した頃シリコン面を触ってみると、よく混ぜたつもりがやっぱり混ぜムラあってぶにゅっとへこむとこあった。ドライヤーでちょっと暖めて放置。

透明シリコンだと中に残ってる気泡が見えてしまい、だいじょぶなのかこれと思っちまう。炭酸の泡が派手に立ってるような状態。普通のシリコンでもよほど気をつけないとかなり気泡残ってるんだろな。

Nukidashi2

作業しにくいので原型の支えに使ってた針金を切るか?と思ったが、くいくいと簡単に抜けた。





さてとうとう気の重いタッパー切り裂き。方法をいろいろ考えたが・・・・
デザインナイフ(または普通のカッター):案外硬くて歯が立たず
ニッパー:プチンと切れるが刃先の長さまでしかいかない
超音波ナイフ:刃がたたず
のこぎり:ふと思い立ってピラニアノコ使ったらこりゃいいや

Nukidash3

てことでざくざくと。

とここで!
4隅の一角を切り開くと、タッパーとシリコンの間に空気が入り込み分離したじゃありませんか。これはプッチンプリンいけるかも


Nukidashi4

そんなに簡単じゃなかったけど、振ってずらしたりてこの原理でかき出したりでぽこっと





Nukidashi5_1
こんな感じできれいに抜けました。
試行錯誤含めても作業時間30分

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2006年5月27日 (土)

透明シリコンの切り裂き法による一発型取り-1

いっぺんやってみたかったネタだが、前回複製の時はやる勇気がなかった、というか、パーツ並べて配置するような型には合わない方法だと思うので、従来通りの粘土埋め反面流しでやった。

今回はスカルピー原型1パーツをポリパテ変換するのに、透明シリコンで切り裂き型体験してネタ作ろうとしてみた。
そもそも精度が低くていい1パーツ複製ならおゆまるで十分なんだが、透明シリコンも余ってたので。

今回は切り裂き型作成が目的で1回しか複製しないので、普段まともな型を作る場合真空脱泡器にかけるところをそのまま放置してみる。
透明シリコンを使い始めるより先に真空脱泡器があったので、真空引きした透明シリコンしか見たことないという贅沢な状況。
逆に、脱泡しない真空シリコンがどうなってしまうのかを見る目的もあった。

Toumei1複製するパーツの大きさにより、100円ショップでタッパーをみつくろって買ってくる。
シリコン注入硬化後、タッパーは切ってシリコン塊を取り出すので、使い捨てとする




Toumei2 タッパーに穴を開け、針金を貫通させる。パーツにも固定用に穴を開けて接着剤で止める。透明シリコンの粘度が高いので、流し込んでも動かない程度にタッパー内で中空に浮くような位置にパーツを固定する。
針金を通すためにタッパーに開けた穴は、針金を通しただけでシリコン流出対策はなにもしてない。

Toumei3透明シリコンと硬化剤をよくよく混ぜた上、ざーと注入







Toumei4 注入後の状態
今回は1発変換のみの荒い型でいいので、気泡はそのまま。

ここまででタッパー準備から1時間弱でしょうか。
いつものように枠作って粘土埋めて・・・なんてやってると2日くらいかかってる。
硬化にまる1日かかるので、今日はここまで




切り裂き型はシリコン型の半面ごとの合いが悪いと思うので、数抜くのはつらいと思う。
パーツ点数少ないキットを20以下抜くとかで合う方法なんでしょうか。

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ドライヤーでポリパテを速硬化

と、ここまででポリパテ変換したパーツを修正しようとポリパテ盛ってたらふと、暖めたらポリパテの硬化速かったよなあと気づき、ドライヤーで暖めてみた。
通常ポリパテ盛って30分は放置して常温硬化を待ってたが、ドライヤーの温度そんなに上げなくてもポリパテが流れなくなる程度には固まった。
ポリパテは厚く量盛っても固まるのはいいが、流動性が高めなので、1cmも厚くすると流れてしまう。こんな時は数回にわけて数ミリで盛っては暖めてを繰り返すと、混ぜ生パテを盛り>暖めて半硬化>さらに盛り を繰り返せる。

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おゆまる複製

スカルピーで製作始めた場合、スカルピーは粘土なので焼き固めるまでは好きにいじれるが、焼いた後は硬すぎて表面処理しにくかったり、焼きが足りなくて柔らかいとやすりが詰まりやすく作業しずらい。
型を取りポリパテなどに変換すると、ポリパテのほうが表面仕上げやすいしエッジもきれいに出来る。
ただ、1回きりの型取りでシリコンを使うのはもったいないので、おゆまるを使ってみた。

以下の写真は去年秋ごろおゆまるを知り、ライダーとことりを変換した頃のもの。
おゆまるは熱湯で5分くらい加熱するとやわらかくなり、冷やすと固まる子供のおもちゃに分類される粘土で、文房具屋やダイソーなどで扱っているようだが店頭で見つからず、通販で安いところを探した。

Oyyu1
これを10パックくらい買ったんだったかな、1つ300円くらいだったか。
2体分の体を包むくらいの量になった。





Oyyu2_2
スカルピーを焼いた状態の部品を変換する。
スカルピーではおおまかに形を出してバランス取りだけして、接合面のダボや細部の突起、モールドはポリパテ変換後のパーツで行う。





Oyu3
7色セットなので混ぜて一気に使うとすごい色に・・・でも色が均一になるように混ぜるようなことは考えないように。沸騰したお湯に数分つけないと粘土状にならないので、はふはふしながら原型包むのがやっと。
原型の半分を包み、水で冷却、その後芯まで冷え固まるまで30分くらい放置したほうがいい。
さらに片面分のおゆまるを盛るが、おゆまる同士が重なるところはメンタームなどを塗っておくといい。

出来上がった両面型からスカルピー原型を取り出し、ポリパテをつめる。
ポリパテは適度に流動する程度がよく、硬かったらスチレンモノマーで薄める。水に近いようだと薄めすぎ、おゆまるの接合面はいいかげんなので流れ出てしまう。
片面ずつ塗り込む程度にして、表面に気泡が残ったり中心が空洞になるのは織り込んで、固まってから取り出したものをポリパテで埋めていく。
ポリパテの量が多いと、上下の型の接合面に厚みが出来て原型を崩すことになるので、ポリパテ注入は適度に少なめのほうがいい。

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スカルピーを焼く

これは去年秋~先週のネタ

今までスカルピーを焼くのにオーブントースターを使いアルミホイルに巻いて焼いてたが、準備や焼きに時間かかるわりに芯まで焼けてなかったり思わぬところが焦げたりで勝手が悪かった。
去年秋にヤフオクで工業用ドライヤーとかホットガンとかの部類の高出力のものを買った。秋口だとスカルピーいじってる時期でないので、買ったままわりと最近までまともに使ってなかった。
試しに安いのでいいかと1500円くらいのを買ったら、送料ついたら3000円超えてorzになって、試しに適当に焼いてみようと1回加熱したら2度と電源入らず、ある程度まともなものじゃないとだめなのね・・・勉強代ということで・・・として買いなおした事を書いておこう・・・

Yaki1で2つ目に買ったのがこれ。このジャンルはよく知らないが適当に、原産地は知らんが国内メーカーならましなんじゃ・・・とリョービで家庭用電源1500w温度調節付きという条件だけで選択。購入価格は6000円くらいだった。


Yaki2
背面に大きなダイヤルがあり、温度調節ができる。
添付品に噴出し口のアタッチメント数種と鉄のへらが付いてた。マニュアル見るとボンド接着された床タイルを熱しながら鉄へらではがすような時に使うらしい。
このドライヤー自体は、はんだを溶かして部品取るようなホットガンとは違うらしい。

Yaki3

スカルピーを焼いてみたところ。
ピンポイントっぽく焼けたり、接着したいところを念入りに焼いたり出来るのでかなり重宝する。
当てすぎるとすぐ焦げ色になり、焦げた部分から煙が上がるが、絶対顔近づけちゃだめ、吸っちゃだめ。超有害なダイオキシンが含まれるという噂。すぐ換気しよう。
まあ普通は焦げない程度に、最大出力に近い程度で30秒くらい当てると、スカルピーに練りこまれた空気が膨張して気泡浮いてくるのでそのくらいでやめる。接着したい所は角などの薄いところが軽く焦げる程度まで焼く。
ただしこれでも5mm程度のうわべしか焼けず、芯が生に近い。針金通すためにドリルで穴開けると生のままなのでずぶずぶ入っていって針金固定しきれない。

このほか、体の部位ごとに硬めに焼いて芯棒を作り、盛り付け用の芯人形をスカルピーだけで作ったりする。

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スカルピーで製作

これはごく最近、先週あたりのネタです。

ここ数年、版権申請用の原型作るのは、体の大部分をグレースカルピー、髪や細かいパーツはWAVE軽量エポパテで作ってた。
だがグレースカルピーだとやわらかすぎるしべたついて、ある時点の原型を焼かないで生スカで置いておくと、少し触っただけで変形してしまうので、部分的に作り直しなど効率悪い所があった。
ちょっと調べてたら、スカルピー数種を混ぜると具合よくなると知りチャレンジ。

Suka1右の、もはや使い切りかけててビニールのみなのがいつも使ってるスレースカルピー、左は追加購入したプリモ
プリモは昔肌色のを使ったことがあるが、生の状態で造形面に若干弾力があり、思ったような形に出来なかったので単体使用はやめた。
買ってきたのはプリモの白だが、これは東急ハンズにあったからって理由。大きい模型店などで行きやすいところがないので、あれば同系色のプリモシルバーグレーのほうがいいと思う。
真ん中下が1:1手ごね混ぜ中、右下混ぜ完了。この玉3つぶんくらい混ぜたが1時間くらいかかって握力使いまくりで手が痛かった。
均一な色になるまで混ぜなくても、実際に使うときに少量ずつ混ぜたりなめしたりするので、この段階では細かい筋状でとめといてもいいかもしれない。混ぜた結果かなり白っぽいグレーになったので、グレースカのいいところが減った?のかも
混ぜるスカルピーの種類や割合は他にもあるらしいが、これ2つ買ったら5000円ですよ・・・こんなもんかで止めとかないときりがない。

グレースカルピーはやわらかすぎ(油分抜いてもいいようだが)、プリモはパッケージの状態から切り出すとぼそぼそしてたが、混ぜると中間の硬さになってちょうどよかった。

Suka2

体を作るところだったので、体の芯になる部分と太ももになる部分の芯をスカルピー焼いて固めておく。これにだんだん盛り付けていく。
試しにカッターで削ったら、グレースカは焼きが甘いとぼろぼろ崩れるように削り落ちるが、プリモ単体を焼いたものは密度の低いビニールを削るようないい感じに・・・て表現しずらいな



Suka3
体事自体を盛り付けるのは2日もあれば十分、バランス取りや形状をああでもないこうでもないという作業は延々と・・・・
これはまだ途中だけど1週間悩んでまとまったらしい

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素材ネタ連投

素材ネタを1つ上げようとしたら、工程上撮り溜めしてたネタが芋づる式に出てきてしまったのでこれよりいくつか連投。
作業時期や製作対象がめちゃくちゃなのをおことわりしておきます。

工程的には、スカルピーで初期原型>スカルピー焼き>おゆまるかシリコンで型を取りポリパテ変換>細部製作>表面処理、となります。

他サイトに同じような情報あると思いますが、駄文書いてるとだらだらと長く事の詳細書きたくなる性分なので、思いのたけをぶつけるように最初からだらだら書きますw

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2006年5月15日 (月)

WF2006夏の申請

更新開いてしまいましたがGW中は休むときは休んで日光にプチ旅行行ったり、WHFも行きました。そうした合間に夏申請分の製作。

Fatehp1_2





こんな感じでフェイトちゃん作り始めました。これで約1ヶ月。
DVD3巻パッケージ絵だけど、隠れた部分あるんで苦労してる。

時間あったら紹介しようと思うけど、今回は去年秋口にスカルピー焼きのために買ってみたホットガンとか工業用トライヤーとか言われているものを扱ってみたら、焼き具合のコントロールがオーブンよりうまくいくようになって、焼き固めては盛って削ってを繰り返せた。
去年までだと体作ってオーブン入れるのはかなり勇気のいる一大イベントだったが・・・

ところでフェイトちゃん。
リリカルなのははUHF系で放映だったため本放送時は見れなかったので知らなかったけど、去年秋~冬ごろ見れたりCS一挙放送やったりで見てみたらあなどっててごめんなさいってくらいはまった。GWの無印とAsのCS放送も、時間の都合でAsだけ徹夜で見たり・・・
あとWFで爪塚氏の買えなかった恨みが自分で作ったれの反動になったりw

でとりあえず申請用にパーツでっちあげで揃えたけど写真撮ってみるとまだだめだめすね。
つーか設定資料集とかアニメとかでいちいち体型や寸法感違うので、アレンジしてオレフェイトを作らにゃいかん。
写真撮ってみて、まだまだダメダメなことに気づく。
目鼻をもっと近づけて、足ちょっと長くして、マントはこの作り方じゃだめだとかいろいろ気づく点が出てきた。

今回は(当然)?キャストオフなどのギミックはありません。反動というか、バルディッシュがすごいことになってて、

Fatehp23






な感じなんだけど刃の全長が全身より長いかも。スカルピーだと結構重いんで支えられない。キャストになるとちょっと軽くなるけどそれでもバル+マントで自立は絶対むりだw
できればバルディッシュは可動変形の予定。

あとこれとタマ姉、既存のを結構いじってたり・・・じつはこっちのほうが2月からああでもないこうでもないとずーーっと試行錯誤してたり・・・・
あと夏分は冬の新作2点再販と。

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2006年5月 1日 (月)

SRS006

スーパーロボット魂2006、2日間行ってきたー
今年で9年目だそうだが、自分で行ってるのはここ3年くらいだと思う。5月連休て他の予定もあったりでライブ見落としてたりしてた。
お台場ZeepTokyoだったがわりと早い入場順で、前よりで見れたが開場時間から数えると4時間くらい立ちっぱなしで足腰が・・・待ち時間や電車はハルヒの消化。
2日間あるので、今日の出演者はとか、2日目はガンダムだけで分けてるのか程度の調査不足でとりあえず行ってみるかのような甘い気持ちだったが実際甘かった。

1日目
美サイレントとたまらないぜハニハニと福山にシビれ、
2日目
永井一郎様「人類が、増えすぎた人口の~」の朗読に歓声とアツい汗、川添智久にシビれ、森口に泣く。鵜島仁文も初めて聞けた。
各人でライブやったとしても盛り上がったところの1曲みたいのが連発し、客も大合唱と、ノリがやっとわかってきた気がする。1日目より2日目のほうがちょっとすごかったような・・・ちょっと残念なのは、そろそろ生で聞くのが初めてって曲がなくなってきたことか。

意外だったのは、こういったイベントでガンダムの集まりをやるのが初めてだったとか。これも大人の事情なんだろかね。同じやるにしてもSEED系の歌だとずいぶん意味ちがうし。

まあまた来年。

ここに書いてないライブも結構行ってて、去年秋ごろから書いてないのは
田村ゆかり、堀江由衣、影山バースデー、君のぞライブ東京厚生年金会館2日
など。まあそんとき思ったことでもうまく書けるわけでもないし、忙しくて書いらんないのよねぇ。

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