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2006年5月27日 (土)

スカルピーを焼く

これは去年秋~先週のネタ

今までスカルピーを焼くのにオーブントースターを使いアルミホイルに巻いて焼いてたが、準備や焼きに時間かかるわりに芯まで焼けてなかったり思わぬところが焦げたりで勝手が悪かった。
去年秋にヤフオクで工業用ドライヤーとかホットガンとかの部類の高出力のものを買った。秋口だとスカルピーいじってる時期でないので、買ったままわりと最近までまともに使ってなかった。
試しに安いのでいいかと1500円くらいのを買ったら、送料ついたら3000円超えてorzになって、試しに適当に焼いてみようと1回加熱したら2度と電源入らず、ある程度まともなものじゃないとだめなのね・・・勉強代ということで・・・として買いなおした事を書いておこう・・・

Yaki1で2つ目に買ったのがこれ。このジャンルはよく知らないが適当に、原産地は知らんが国内メーカーならましなんじゃ・・・とリョービで家庭用電源1500w温度調節付きという条件だけで選択。購入価格は6000円くらいだった。


Yaki2
背面に大きなダイヤルがあり、温度調節ができる。
添付品に噴出し口のアタッチメント数種と鉄のへらが付いてた。マニュアル見るとボンド接着された床タイルを熱しながら鉄へらではがすような時に使うらしい。
このドライヤー自体は、はんだを溶かして部品取るようなホットガンとは違うらしい。

Yaki3

スカルピーを焼いてみたところ。
ピンポイントっぽく焼けたり、接着したいところを念入りに焼いたり出来るのでかなり重宝する。
当てすぎるとすぐ焦げ色になり、焦げた部分から煙が上がるが、絶対顔近づけちゃだめ、吸っちゃだめ。超有害なダイオキシンが含まれるという噂。すぐ換気しよう。
まあ普通は焦げない程度に、最大出力に近い程度で30秒くらい当てると、スカルピーに練りこまれた空気が膨張して気泡浮いてくるのでそのくらいでやめる。接着したい所は角などの薄いところが軽く焦げる程度まで焼く。
ただしこれでも5mm程度のうわべしか焼けず、芯が生に近い。針金通すためにドリルで穴開けると生のままなのでずぶずぶ入っていって針金固定しきれない。

このほか、体の部位ごとに硬めに焼いて芯棒を作り、盛り付け用の芯人形をスカルピーだけで作ったりする。

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