月野さん 人肌
トップ写真の全身
元はこんなポーズだけど、可動しまくってたら骨格の針金ずれて元ポーズすら付けにくくなってきたw
抱き枕っぽくしてみたり
思いつくポーズと、元のポーズから変形させて破綻の少ないのはこんな感じか。
差し替えとかは一切なく、思いつくままにぐにぐに曲げていくだけですよ。
問題点としては、
・肩や手に気泡が出た
・針金が濃い茶色なので腕など薄い所に色が浮き出た
・手首から出てる針金は角度付けるのに曲げやすいのでとりあえず残した
・人肌ゲルの配合ミスで硬化不良出やすい、柔らかさのコントロールしにくい
・針金骨格の位置決めに非常に時間がかかる
・針金骨格が折れたらメンテできない
・針金骨格は鋭角に曲げなければけっこう持つがいつかは折れる
・元のポーズが肘を伸ばしていたり鋭角に曲げていると、人肌で曲げた時に破綻する
サンプルでいくつか作ったけど、硬化不良含めて2週間で4つくらい。
これだけの作業してるわけにいかんので何かの合間作業だったけど、生産性悪すぎ。
この技術なにかに生かせないかと考えたけど、問題は針金骨格をシリコン肩に合わせて調節するのと、人肌ゲル混合注入かなあ、1体3-4時間くらいかかった。
展示配布は出来ないけどいちおうWHFに持っていくんで気がついた人は声かけてくれるといいことがある可能性があるかもしれない<いいかげんw
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コメント
人肌ゲルのパーツ同士を接着・・接合・・・だと・・・?
投稿: あ | 2008年6月11日 (水) 16時32分